実践ズミ! 問題発生時の視点のもちかた

問題発生
「え。なんで~」
「あの人はなんでいつもいつも・・・」
「えっ。そんな事いってるの!」

問題が発生した時、
このように思うことってありませんか?

でもこれって普通そうですよね。
しかもその繰り返しですよね。

それをなくする大事な事があります。
それは「はなす」ということです。
その中でも重要なことは、「しぼる」ということです。

それはいったい何かというと
ズバリ!
「変えられることだけにフォーカスする」

当たり前といえばあたりまえなのですが、
以前の私はこれができていませんでした。

それが出来るとどうなるかと言うと

問題発生
「またか~」と思っていたのが、
「はい。今度はなんでしょう」と余裕をもって
相手の話を聴ける。

問題発生
その問題が心に残り暗~い気持ちになっていたのが、
「起きたことはしょうがない。じゃ~どうする」と
すぐ次の行動を考えられるようになる。

問題発生
「どうすればいいんだ!」が連続して頭の中をグルグルグルグル
回っていたのが、「はい。じゃ~まずは事実を確認します」と
一つひとつを紙に書いて問題を確認しながらの頭の中を整理する。

こう変わるとどうですか?

こう変わるには3つの鍵あります。

1つめの鍵は「視点をもつ」ということです。

2つめの鍵は「楽しむ」ことです。

3つめの鍵は「気づく」ことです。

「視点を持つ」とはどういう事かというと
なにか問題が発生した場合、
感情から入ってしまうので一番大切な「次にどうしょう」が
考えられない。
「過ぎてしまったことを考えてもどうしようもない」
「次にどうしょうか考えよう」
このような視点の事です。

2つめの「楽しむ」とはどういう事かというと、
問題が発生すると「またか~」と問題を避けたいという
気持ちになるが、逆に「楽しもう!」という発想です。
「楽しむ」という事は何をするにも最強の考えです。
例えば自分の趣味。
楽しいし時間を忘れて没頭しますよね。

それをできれば避けたい問題を楽しいに発想を変えてしまうことです。
最初は「問題=楽しい」というと「なに言ってるんですか。この大変な時に」
と言われそうですが、その時は素直に肯定しましょう。
自分の中で「問題=楽しい」ものと感情を入れずに繰り返していると
解決した時の感覚がまったく違ってきます。
すると問題がなにもない時「問題なにかない?」と探してしまうかもしれません。

3つめの「気づく」とはなにかというと
問題を解決しているのに「気づかない」ということです。
解決したことをそのままスルーするのではなく「なぜ?上手くいったんだろう」

と立ち止まって考えてみることです。
すると解決できない問題のヒントがそこにあるかもしれません。

「問題=楽しい」この1つの視点を持つことで問題に対する行動の
スピードがまったく違ってくると思います。
私もこの視点を得て変化を感じてます。

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