56歳からでも変化がおこる！スゴイ！本

休日、
本屋に行って
なんかいい本ないかなぁ～と探していると
「あっ。あったこの本だ！」
「今の自分にピッタリのタイトルだ！」
「これで私もようやく変われる」と思って
ワクワクしながら家に帰って一気に読む。

そして1ヶ月

何も変わってない自分に気づく。

なにげに目した本棚でその本をとって
このいい本だった。
今度の休みにもう1度読んでみよう。

と思って読まないまま1年。

こんなことってありません。

以前の私はこの繰り返しでした。
当時、私はビジネス書しか読みませんでした。
本を読む目的は「今の自分を変えたい」

それが5年前

正確にいうと2016年6月福島県いわき市ツタヤにて
一冊の本を買いました。

本のタイトルは「頭がいい人はなぜ、方眼ノートを使うのか？」
という本でした。
この本を宿泊先のホテルで読んだ時
「これやってみたい！」と思いました。
本のタイトルの通り頭のいい人のノートのとりかたの本ですが
実際やってみると「これでいいのかなぁ～」
と不安ながらも継続はしていました。

そんな時、
この本の著者の高橋 政史さんのメルマガで
方眼ノートトレーナー3期の募集がありました。
参加は即決で決めました。

トレーナーの研修は、東京で2日間行われましたが、
自分がこれほど集中力があるのかと思うほど集中し
そして楽しめました。

そして帰りの電車では、ずっとノートを書き続けていました。

なぜ
今まで素晴らし本を読んでも変化しなかったのか？
それはその本を読んでも実践してなかったから
読んでも読みっぱなしで具体的な行動をしなかったから。

あたりまえですよね。
本を読む「あっ。これだと気づく」
そして「なるほど。そうか」と思っても
本を読んだだけで満足し具体的になにをするか決めてない。
そのうち時間がたつと本の内容さえ忘れている。
これではせっかくの素晴らしい本もいかせないですよね。

この本は、読むだけの本ではなく実践したくなる本です。

実践するハードルを下げるだけ下げ、まず1つの事を実行する。
そして出来たらまた「小さな出来た！」をふやす。
そしてその事を継続する。
変化するには、それしかないと思います。

ただ、それを頭の中だけで行っていると続かない。
頭の中にあるものをノートに書いて整理して実行する。
その方法が書かれている本です。

私もまだまだ使いこなせていません。
でも、使いこなせていないということは進化のチャンスです。

私の変化のきっかけになった本です。
この本には感謝しかありません。